サッカーおやじの妊活&子育て奮闘記

男が家族のためにできること

人の気持ちを考えること

「2人目妊活日記」シリーズVol.7

 

昨日は、記念投稿をたくさん見ていただきありがとうございました!

今日からまた続きを書いていきたいと思います。

 

ブログの価値

 

バニシングツインを経験した私たち夫婦ですが、この時期に感じたことがあります。

 

こういった経験って、悲しみの大小や内容の違いはあれど、みんなが経験していることなんじゃないかなと思います。

しかし、仕事関係の人や付き合い程度の友人に言うと、気を遣わせてしまうのであまり言わない。

だから知らないだけなんだと思います。

 

私も、自分だけが辛い思いをして可哀想とは思わないし、思わないようにしています。

きっとそんなことはないからです。

 

だからこそ、ブログには価値があると思います。

 

「だれかに聞いてほしいけど、周囲にはなかなか言えない」 

 

そういうことをブログで打ち明けて、読んでもらったり☆やコメントをもらったりして、「また頑張ろう」と思ったり「自分だけじゃない」と思ったりするんだと思います。

 

相手の気持ちを考える

 

だからこそですよ、だからこそ、もし家族や友人にあまり人に言えない悲しみや不安を打ち明けられたときには、本当にその人の気持ちを理解してあげようとすることで、打ち明けてくれた人は救われるはすです。

 

例えば…

 

今回の私たちのような、バニシングツインを家族や友人に打ち明けられたら、どう返しますか?

 

「1人は元気で良かったじゃない。」

 

「いきなり2人も増えたら大変だよ。

1人で良かったんだよ。」

 

 

励まそうとしてるのはわかります。

決して悪気はないんです。

 

事実、本当にそうだと思います。

 

2人より1人の方が育てやすいだろうし、片方だけでも無事で本当に良かったと思います。

 

ただ、です。

 

産もうとするひとにとっては、1人とか2人っていう数字じゃないんです。

どちらも自分のおなかに宿った唯一の大切な結晶です。

 

逆に、そのことさえ理解してもらえたらそんなに嬉しいことはないし、言葉はなんでもいいと思います。

 

「大変だったね。

よく乗り越えたね。

残念だったけど、無事に育ってくれている子が元気に生まれてくることを祈ってるよ。」

 

それで十分だと思います。

 

人の話の聴き方

 

ちょうど、私の好きな動画で紹介されていた本の内容がめちゃくちゃ響きました。

人の話を聞くときには、

  • 探らない
  • 解釈しない
  • 評価しない
  • 助言しない

 

これはテクニックじゃなく、相手を理解しようとする気持ちだとも言われていました。

難しいですが、こういったことを意識することは、すぐに自分にあてはめて考えずに、その人の気持ちに寄り添おうとすることだと思います。

 

おそらく、そういう気持ちで人に接することができれば、相手が本当に話したいことを話してくれたり、本当に信頼し合える関係になったりしていくんだと思います。

 

私も今日から家庭でも会社でもピッチでも意識していきたいと思います。