子育ての方針
昨日まで2人目妊活についてのシリーズでしたが、今日は子育てに関する内容です。
再会
昨日は、以前の投稿の際に出会った親子と再会の日でした。
出会いはこちら!
妻が相手方のママと連絡先を交換していたので、同じショッピングモールで遊ぼうという話になったそうで、お互い母と娘の4人で遊んできたそうです。
初めて会ってから1か月半ぶりの再会にもかかわらず、子ども同士は出会ってすぐにお互いに歩みより、いつも一緒にいる友だちのような距離感でキッズスペースや公園で4時間遊び続けたそうです。
よっぽど気が合うのか、お互いのことを覚えていたのかわかりませんが、不思議なものです。
距離感おかしいやろ!笑
母親同士で気になること
うちの娘はもうすぐ2歳で相手の女の子は2歳半です。
学年は同じです。
この時期の子ども同士が仲良くなるのは2パターンだと思います。
- 親同士の関係が先(家族、友人など)
- 子ども同士の関係が先(今回の私たち)
1. の場合は、親同士がお互いを知っていますが、2. の場合には、親同士の関係づくりも必要になります。
そこで、気になるのは、教育方針です。
例えば、
おやつ問題
- これはいいけどあれはダメ
- おやつの時間が決まっている
- 友だちといるときには合わせる
- おやつ禁止
ご家庭により千差万別だと思います。
ちなみにうちは、基本何でもOKですが、「おやつの時間」をある程度作り、遊びながら
食べたりはしないという感じです。
今回の場合、親同士の会話の中で相手のママが探ってきてくれて同じような考え方だったので、一緒にモール内の駄菓子屋に行って、仲良く好きなものを選んで食べたそうです。
子育ての方針
当然、家庭によって方針は違うでしょうし、唯一の正解はないと思います。
しかし、大切なのは
- 方針が明確である
- その方針を子どもとも共有する
- その方針を周囲にも伝える
ことだと私は思っています。
方針が明確である
子どもは親のことをよく観て、親の言葉をよく聴いています。
「この前は良かったのに今日はダメ」、「家ではいいのに人前ではダメ」など、納得できないことが積み重なると、親の方針を理解できないでしょう。
まずは、親が明確な方針を持ち、そこを基準に子どもと接することが大切だと思います。
子どもと共有する
例えば、先ほどの「家ではいいのに人前ではダメ」を例にあげると、これが、家庭の方針として「社会に出たときのために、オンとオフを明確にし家庭と外で使い分けられるようになる」という考え方であれば、アリだと思います。
子どもが言葉を理解できるようになったときにその理由を説明してあげれば良いだけです。
周囲にも伝える
「うちは自由に育てたいから子どもにいろいろ言わないで好きにさせてるの」
このような言葉を聞いたとして、感想もそれぞれだと思います。
- 「いや、それじゃだめでしょ」
- 「うちと同じだ」
- 「なるほど、そういう考えもあるな」
1. の人は自然と離れていくでしょうし、2. の人は会う回数が増えていく、3. の人は「こういうときはどうする?」といったより深い会話になっていくかもしれません。
子どもだけで遊び出す前の年齢のうちは、どんな人と付き合うかという方針を親がある程度持っておくことも、子どもの成長には重要なことかなと思います。