「コーチとして親として、子どもに夢を叶えてほしいすべての親御さんに伝えたいこと」シリーズVol.5
串カツバイキングのお店で
家族でショッピングモールに出掛けた日のことです。
妻がつわりの影響で食べたいものがランダムなので、その瞬間の妻の感覚を尊重します。
その日は串カツに並々ならぬ思いを感じているようでしたので、モール内のレストラン街にある某串家物語に入りました。
私たちの席は、バイキングコーナーまで少し距離があったので、串カツやドリンクを取りに行くまでに数席の横を通る必要がありました。
しばらくすると、私たちの席とバイキングコーナーの間の席に、とても若いご夫婦と、うちの娘と同い年ぐらいの女の子の家族が座りました。
私は特に何も気にしていませんでしたが、妻があることに気づきます。
妻「やたらあの子のこと見てる」
どうやら娘は、その女の子にシンパシーを感じたのか、横を通るときも、席に座っているときも、よくその女の子の方を笑顔で見ていました。
さすがに相手のご両親も気づき、娘に笑顔で返してくれていました。
私は、和やかでいいなあと思っていましたが、妻は不思議そうに、
「こんなにお友達に興味持つこと珍しいよ。」
と言いました。
確かに、特に最近は自我が芽生えてきて、以前よりかなり人見知りするようになっていた気がします。
なぜかはわかりませんが、本人が興味があるならいいことだとは思うので、しばらく好きにさせていました。
そうこうするうちに娘はお腹いっぱいになり、妻と私だけが食べている状況になりました。
女の子の方も似たような状況だったと思いますが、こちらが先に入店していた分、女の子も食べ終わってはいない様子でしたし、ご両親はまだまだいける感じでした。
娘は何度か笑顔を見せたのち、ついにはその席に歩いていき、女の子に一緒に遊ぼうと言わんばかりに笑顔を振りまきました。
すると、女の子も同じように娘に向けて微笑み、お互い向かい合って嬉しそうにしています。
そうです。問いかけます。
状況を整理します。
- 相手家族はまだ食事中
- 娘は女の子にとても興味を持っている
- 女の子も娘のことを気になっている
さて、私たち夫婦はどう振る舞うべきでしょうか?
明日、その後の展開をお届けします!!