サッカーおやじの妊活&子育て奮闘記

男が家族のためにできること

頑張ることは大切か?

 

今日の出来事

 

ランニングを始めて今日で3日目です。

自分としてはとても価値あることだと思います。

 

そして、昨日書いたことではありますが、ちょっと昔サッカーをやっていた自分にどこかで変なプライドみたいなものがあったのでしょうか。

 

昨日から、ちょっと足が痛かったのですが、このくらいと思って走りました。

 

どうなったか? 

 

結果的に、今日1日激痛です。

歩くだけで痛いです。

おそらく、今までやっていなかったことを久々にやって、足を捻ったんだと思います。

 

朝、アイシングをしてから家を出ましたが、とても忘れられるような痛みではありません。

 

明日からはしばらく走れないと思います。

 

しかし、ふと思いました。

 

指導者として、こんな子どもがいたとき、どんな言葉をかけてあげているだろうか。

 

「そのぐらい大したことない!」

「痛いと思うから痛いんだ!」

 

そんな言葉を浴びせていなかっただろうか。

 

今、自分ではわかります。

 

今無理してやったら、間違いなく悪化して、長い期間動けなくなる。

 

でも、もし子どもなら…

 

指導者に「大丈夫!」と言われたら…

 

無理してやってしまうかもしれない。

 

この数日の頑張りを継続するために、これから数ヶ月を棒に振ることは、いちアスリートであれば、特に育成年代のアスリートであればなおさら、あってはならないことだと思います。

 

どうすればよかったか?

 

結果論としては、今日は走るべきではなかったということになります。

 

昨日の時点で捻挫をしていることに気づいていたのなら、今日は休むべきでした。

 

そうすれば、また明日から元気にランニングできたかもしれません。

 

しかし、休まずに頑張ることに酔ってしまい、今日無理して走ったことで、結果的に何日も走れなくなり、それがまた走らない習慣を作ってしまうとしたら、今日は何のために走ったのでしょう?

 

休む勇気

 

大人でも子どもでも、休む勇気は大切だと実感しました。

 

「コーチ、足が痛いです。」

 

勇気を出して言ってきた子どもに対して、本当に続けさせていいのか?

 

今まで以上に、しっかり観て、判断してあげないといけないなと思いました。