サッカーおやじの妊活&子育て奮闘記

男が家族のためにできること

サッカー少年たちへ

昨日の記事が好評だったので、これから1か月の年代別サッカー少年の過ごし方を考えてみたいと思います。

 

サッカー、そしてその他の競技の保護者の方、指導者の方もぜひご覧ください。

 

 

練習ができない期間をどうすごすか?

 

 

 

地域により多少差はあるでしょうが、ほぼほぼみなさんチーム活動ができない状況だと思います。

 

地域によっては学校にも行けない、電車やバスにもむやみに乗れない、緊急事態宣言が出ている地域などは外出を控えなければならない状況だと思います。

 

試合もしばらくできない、その中でどう過ごすか?

 

年代ごとに考えてみたいと思います。

 

小学校低学年

 

小学校低学年のサッカー少年にとって、チームでの活動ができず、外出も控えなければならない時期に一番考えたいのは、サッカーを好きな状態を保つことでしょう。

※もちろん、一番大事なのは安全確保!その上での話です!!

 

せっかく頑張っているサッカーなので、毎日なにかしらの形で練習してサッカーから離れないようにする…

 

 

それは一番危険だと思います。

 

 

サッカーの楽しさは、仲間と一緒にボールを蹴ったり、ゴールを決めたり、ゴールを守ったりすることです。

 

いくらお父さんが付き合ってあげても、毎日1人でボールを蹴っていればいずれつまらなくなってしまいます。

 

家の中でも、公園などでも、サッカーの練習的なことは、週に2~3回にしておきましょう。

本人が自分の意思で、親に言われなくてもボールを触って喜んでいる場合は毎日ボールを蹴ってもいいと思います。

 

「プロになるような選手は、人に言われなくても毎日ボール触るもんだぞ!」

 

は、自分からではないですね(笑)

 

そして、いろいろ工夫してサッカーの練習をする場合は、1時間~1時間半にしましょう。

 

 

では、それ以外の時間はどうするか?

 

違う遊びをしましょう!

 

小さな子どもはなにに興味を示すかわかりません。

 

親がサッカーをさせたくても、違う楽しみを見出すかもしれません。

そのときは潔く、本人がやりたいことをやらせてあげる、そういう寛大さが親には必要だと思います。

 

ひとつのことだけをあきらめずに粘り強くやる…

 

それはもう少し先になってからだと思います。

 

それに、サッカーをさせたいならなおさら、この時期のうちに心も身体もいろんな経験をさせてあげるべきでしょう。

 

そして、パパとボールを蹴る日が待ち遠しい状態にしてあげるぐらいがちょうどいいと思います。

 

今アスリートである必要はないです。

 

サッカーが大好きな状態でゴールデンエイジを迎えましょう!!