サッカーおやじの妊活&子育て奮闘記

男が家族のためにできること

サッカー少年たちへ(高校生編)

もはや高校生は少年ではないですがそのままいきますね。

 

 

これから1か月の過ごし方 

 

緊急事態でチーム活動ができないこれから1か月をサッカー少年たちがどう過ごすべきかについて、小学校低学年から綴っています。

 

ついに高校生まで来ました。

 

高校生

 

高校生にとって、チームでの活動ができず、外出も控えなければならない時期に一番考えたいのは、心と身体の状態をコントロールすることでしょう。

 

高校生の心

 

高校生は、もう心も身体も大人です。

大人と普通に会話もできるし、自分を表現することも我慢することもできます。

 

うちの子はまだそんなに大人じゃないと思っている親御さん、それはコミュニケーションが足りないだけで、あなたには見せていないけれどもう立派な大人なはずです。

 

逆にうちの子は何でも相談してくるという人も気を付けた方がいいかもしれません。

 

親との距離が近すぎるあまり、本来なら自分で解決したり友達に相談したりするようなことまで親に頼ってしまっているかもしれません。

 

特に、この期間はこれまで以上に家族の時間が増えていると思います。

 

本当はそれは喜ばしいことですが、高校生にとってはちょっと恥ずかしくて親とどういう距離でいるべきか難しいかもしれません。

 

親にとっては嬉しいことかもしれませんが、適度な距離を保つべきだと思います。

 

会話も、説教や質問責めではなく、お互いが交互に話すキャッチボールができるのが望ましいですよね。

 

高校生の身体

 

高校生になれば、パワーをつけることができるようになります。

 

目的によりますが、こういう時期は、瞬発力を鍛えたり筋量を増やしたりと、目指す身体作りをできると思います。

 

レーニングの日数も週1日完全休養にすればOKです。

 

ただ、大切なのはメリハリだと思います。

 

毎日同じメニューの筋トレをしたり、毎日ダッシュを何本も走ったりするのは効果的ではありません。

 

学校の時間割と給食が毎日一緒だったらどうでしょう?

 

5時間で終わる日、体育も音楽もある日、カレーの日などがあるから、辛い時間割の日も頑張れます。

 

サッカーのトレーニングも同じです。

 

負荷の高い日の翌日は軽め、ストイックに追い込んだ次の日はエンジョイ、など、自主トレにも抑揚をつけましょう。

 

体重も毎日測るといいですね。

 

休んだり軽めの練習にしたりした日には体重が増えるでしょうから、1週間単位でキープするなど目安を作っておくとブクブク太らずに済むと思います。

 

高校卒業までに自立して、大学、プロ、社会人など、次のステージに出ていきましょう!