サッカーおやじの妊活&子育て奮闘記

男が家族のためにできること

サッカー少年たちへ(中学生編1)

昨日の続きです。

 

 これから1か月の過ごし方 

一昨日から、チーム活動ができないこれから1か月をサッカー少年たちがどう過ごすべきかを綴っています。

 

昨日は小学校高学年について考えました。

 

中学生

 

今日は、中学生について考えてみたいと思います。

あたらめて、前置きですが、安全確保できた状態の上で、です! 

 

中学生のサッカー少年(中学生を少年というかどうかは知りません(笑))にとって、チームでの活動ができず、外出も控えなければならない時期に一番考えたいのは、心と身体の成長を阻害しないことでしょう。

 

中学生の心と身体

 

中学生は、身体が一気に子どもから大人になります。

そして、その時期やスピードには個人差があります。

さらに、思春期もそれぞれのタイミングで訪れます。

 

そのことで、大人が思っている以上に子どもは悩みを抱えるでしょう。

また厄介なことに、その悩みを人生でも一番大人に相談できない時期だと思います。

 

しかも、今はストレス発散できないのでなおさらです。

 

なので、特に親には、本当は思ってもないようなことを口にしてしまったり、生意気な態度を取ったりしてしまいます。

 

大人もみんな中学生だったことがあるはずなので、本当は子供の気持ちが分かるはずなんですが、どうしても親も先生も指導者も、周りに迷惑をかけないようにということを優先した教育になってしまいがちです。

 

みなさん、思い出してみてください。

 

みんな声変わりしているのに自分だけ声が高い、

みんなまだ毛が生えていないのに自分だけボーボー、

女の子が好きでたまらなくてどうしようもなくてサッカーにも勉強にも集中できない…

 

など、大人から見ればかわいい悩みが本人には一大事です。

 

そのことを理解してあげて、ときには寄り添い、ときにはほったらかしてあげましょう。

 

中学生に必要なのは、アドバイスではなく、認めてあげること、見ておいてあげることだと思います。

 

理屈じゃなく、言葉じゃないんです。

 

心で繋がってあげましょう。

 

 

ということで、信頼関係が十分できている前提で、明日は中学生のサッカーについて考えてみたいと思います。