個の成長
改めて振り返る
昨日、大会がなくなったら?というとことを書きながら、改めて考えていました。
勝利至上主義はよくない。
と思いながら、結局自分もそうなっていなかったか?
結局は、勝つためにレギュラーを決め、勝つための戦術を用い、勝つための采配をし、それを続けることで片寄った指導になっていなかったか?
本来、育成年代でもっとも大切なのは個人の成長で、目の前のひとりを少しでも高いレベルのプレーヤーに近づけることで、その子の未来は開かれる。
結果的にチームも強くなる。
チームのために、仲間のために、ということも、もちろん大切ですが、そのために個人が犠牲になってしまっては本末転倒だと思います。
共に一選手として成長する仲間であり、ライバル。
それが、チームメイトで、ライバルだけど心を開き会うことで信頼関係のある仲間になっていくんだと思います。
忘れてはいけない大切なことだったなと思います。