ラプンツェル見ました。※ネタバレありです
塔の上のラプンツェル
昨日、娘が寝てから妻とふたりで「塔の上のラプンツェル」を観ました。
以前、テレビで放送されていたものを妻が録画していました。
私はディズニー系の映画は特に好んで見るわけではないので、妻はひとりで観ようと思っていたそうですが、私も別にディズニーが嫌いなわけではないし、妻とのコミュニケーションにもなるかなと思って一緒に観ました。
いくつか感じたこと
ざっくりとした概要は知っていましたが、まず思ったのは、フリン・ライダーって、めっちゃ不倫する仮面ライダーみたい、ってことです。
すみません、集中します。
ということで真面目に観始めました(笑)
次に思ったのは、ずっと家の中にいて毎日毎日同じ生活…
なんか今の私たちが観るのにタイムリーだなと思いました。
初めて外に出たときのラプンツェルの感動に近いものを今の私たちももう少ししたら味わえるのかなぁと思いました。
また、片腕がフックの大男がピアニストになれたり、不細工でも彼女ができたり、みんな夢を諦めなくていいというメッセージも良かったと思います。
ハッピーエンド
しかし、なんといっても、ラプンツェルが純粋で、人を信じ、それがユージーンをも変えたこと。
そして、幸せになれたことがほんとに良かったと思います。
最近、王道のストーリーにみんなが飽きてきて、バッドエンドも含めて捻りのある読めないストーリーが増えてきていますが、これほど真っ直ぐなハッピーエンドも気持ちがいいなと思いました。
18年間の家族の思い出がないのはとても可哀想ですが。
そう思うのは、自分に娘ができて、自分も家族も真っ直ぐな幸せが一番だと感じているからだと思います。
人生で普通のハッピーエンドを迎えることは、きっと簡単なようで難しいんだと思います。
あと、私が王様ならもう少し優秀な兵士たちを育てたいと思いました(笑)