娘から教えてもらったこと
日課
最近、娘とふたりで朝ごみ捨てに行って、そのついでにコンビニに朝ごはんを買いに行くのが日課です。
なかなか外出できない中でのちょっとした気晴らしです。
妻にとっても、1人の時間を利用して、ときには掃除を終わらせる、ときには貴重な睡眠時間を延長するなど、有意義に過ごしています(笑)
カラス
今日のごみ捨てのときのことです。
ごみ捨て場のネットの上にカラスがいました。
ネットの上からなのでうまくつつけずにごみは散らかっていませんでしたが、私は、「うわ、カラス」と思いました。
しかし、次の瞬間、カラスを目にした娘の反応にハッとさせられました。
「ピヨピヨ、かわいー!」
私がごみを捨てて、一緒にコンビニに向かうときも、
「ピヨピヨ、ばいばーい!」
先入観
私は、とても恥ずかしい気持ちになりました。
娘は、なんの先入観もなく、カラスをただの黒い鳥と捉え、犬や猫に対してと同じような反応を示しました。
私はカラスを見た瞬間、ごみを荒らしにくる迷惑な厄介なやつだと思いました。
しかし、それは、人間の都合で人間の目線だけでの考えなんじゃないかと思わされました。
犬や猫はかわいいペットで、カラスは厄介なやつ。
カラスからしたら何も悪気はないし、人間の勝手だなあと思いました。
もちろん、カラスからごみを守ること自体は必要だし、これからもネットはかけます。
しかし、私たちも犬や猫もカラスも同じ生き物だということは忘れちゃいけないよと娘に教えてもらいました。
娘に恥じない大人に成長して
いきたいと思います。