「パパおしごと」
言葉が増えてきた娘
最近、娘がたくさん言葉を喋るようになってきました。
また、親の育て方がいいのか、とても優しいです(笑)
私のお気に入りは、娘がおやつやデザートを食べているときに、「パパどうぞ」と言って私にも分けてくれることです。
また、特に好きなのは、会社に向かうときに、
「パパお仕事頑張ってね」
と言ってくれることです。
どんなにしんどくても頑張れます(笑)
聞き分けのいい娘
私のテレワーク中には、娘は遊んでほしいとばかりに私の部屋に来ます。
そのときに最近では(調子のいいときには)、娘は遊んでほしい気持ちを押さえて、
「パパおしごと」
と自分に言い聞かせるようにつぶやいて、私の部屋から出ていきます。
これはもうかわいくてたまりませんね。
大逆転
しかし、これはただの親バカの娘自慢の話ではないんです。
この「パパおしごと」という言葉、使い方を間違えると地獄のような言葉に生まれ変わります。
娘は2歳半なので、当然まだまだワガママですし、イヤイヤ期が続いているような感じもするし、お姉ちゃんになりたくないのか、赤ちゃん返りみたいになるとこもあります。
さっきまで、「遊んで」と言っていたのに、こっちが寄っていったら、今じゃねえよと言わんばかりに拒否されることもよくあります。
しかし、こちらは大人ですし、相手は2歳半の子供です。
そんなことで、怒ったり悲しんだりしません。
ただ、これだけはショックを隠せないので、ここに発表します。
私が娘と遊ぼうと近づいたが、娘はそういう気分じゃない…
そんなとき、最近、娘がめちゃめちゃイヤそうな顔で吐き捨てる言葉があります。
「パパおしごと!」
きっとこれは、
「いちいちわたしに近づいて来なくていいから、パパはお仕事でもしといて」
という意味だと思います。
同じ「パパおしごと」という言葉だけで、こんなにもパパの心を揺さぶることができる言葉の幅の広さはすごいなぁと感じました。