続・続・価値観の変化は突然に…
突然の電話の相手はなんと…
晴れて、娘を預かってくれるところを見つけて一件落着…
そして、託児所に預けた娘を迎えに行く道中の22:00前、一本の電話が。
ふと目を落とすと、
…社長から?!!!
慌てて車を停め、電話に出る。
うちの会社は大きくはないが、スタッフ40名ほどの株式会社。
当然、普段直接社長から電話をもらうようなことはない。
私「(恐る恐る)もしもし。」
社長「ごめんね。遅くに。」
もしかして…
クビ?
(お前は私的な理由で会社をサボっているそうじゃないか!
何様のつもりだ!!
もう明日から来なくていい!!!)
とかヽ(´Д`;≡;´Д`)丿
社長「キミの上司から聞いたよ。
大変だろう。
娘さんはうちの家内に預けなさい。
子どもを扱うのは慣れているし、キミの奥さんとも知らない関係じゃないだろう。」
意外な繋がり
頭をフル回転させる私…
…そうか!
実は、社長の奥様は、地元の子育て支援施設のベテランスタッフさんで、家族で何度かお世話になっていた。
私「ありがとうございます!
ひとまず今は託児所に預けているので、また改めてご連絡させていただきます!」
ガチャ。
こんな社長が世の中にいるのか。
この人のために働きたい!
…とはいえ、
社長の家に娘を預けるなど非常識じゃないだろうか?
丁重にお断りするべきか…
いや、わざわざお電話いただいておいて、その優しさを無下にするわけにはいかない…
そのとき再び電話が。
今度は社長からショートメールだった。
社長「家内の連絡先をお知らせします。
遠慮なく連絡ください。」
ありがたくお願いしよう。
改めて託児所のホームページを見ると、日曜が休みだった。
ちょうど私も日曜は遠征なので、この日に預けさせてもらおう。
その場で奥様に電話し、9:00~17:00でがっつり預かってもらいました。
最後に
3回に渡ってお送りしてきた価値観の変化は突然に…という小田和正的タイトルでお送りしてきたシリーズは、明日が最終回になります。
明後日からは、重度の乏精子症の私が子どもを授かるまでのシリーズをお届けしたいと思います。
その後の予定についてはtwitterをご覧ください!!