サッカーおやじの妊活&子育て奮闘記

男が家族のためにできること

続・価値観の変化は突然に…

 

明日から預かってくれるところはあるのか?

 

予想外の出来事から突然始まった娘とふたりでの生活。

 

ひとまず、仕事の時間は最低限にできたものの練習のある夕方から夜にかけての一番預ける場所がないであろう時間帯をどうするかが最大の課題でした。

 

まずは、役所に電話。

トゥルルルル…

ガチャ。

 

事情を説明する私。

 

役所の人「お申し込みは、毎月なんちゃらかんちゃらで、空きがあれば翌月のついたちから入園できます。

お手続きについてはなんちゃらかんちゃらで…」

 

私「明日から入りたいんですが…」

 

役所の人「でしたら認可外の園などをお探しいただくのがよいかと思います。」

 

ガチャ。

 

認可外って…

どこにあるかもわからんし、なんか心配。

しかもこれまでそういうことは妻に任せっきりだったのでわからないことが多すぎる。。

 

いかにこれまで妻に頼りきっていたかを実感しました。

 

おれがやる!

 

決意した瞬間でした。

 

 

そして事態は動き出す

 

 意気込んだはいいものの何から手をつければいいのやら。

 

そこで、妻のお父さんから朗報が。

「夜でも預けられるところがそっちにあるよ」

 

マジですかお義父さん!

 

確認してみたところ家の近くに認可外保育園がひとつ。

そして職場の近くに私設の託児所がひとつ。

 

ちなみに、家から職場は車で40分。

練習のグラウンドはまた別のところなので、できれば家の近くがいいなと思っていました。

認可外と託児所なので、少し不安はあったものの選ぶ余裕はありません。

 

来年4月からの幼稚園選びでは、園の方針がどうとかどんなカリキュラムがあるかとか気にして探してましたが、こういうときはそんなの一切関係ないってなりますね。

 

とにかく預かってくれるところ!

 

 

果たして結果は…?

 

 まずは家の近くの保育園に電話。

トゥルルルル…

ガチャ。

 

優しい声の園長さん「こんにちは👋😃」

 

これはいける!

 

私「実は妻が急遽入院して、明日からお願いしたいんですが…」

 

園長さん「おいくつですか?」

 

私「35です。」

 

園長さん「いや、娘さんです。」

 

私「あ、あ、すみません。1歳10ヶ月です。」

 

園長さん「すみません、今いっぱいですね。」

 

ガチャ。

 

 

残念…

園長さんいい人そうだったのに。

自分の年齢言ったからかな…

 

 

めげずに、託児所へ電話!

トゥルルルル…

ガチャ。

 

 

私「明日から預かってほしいんですが…」

 

先生「ホームページは見られましたか?」

 

なんか断られそう…

 

私「見ましたが…」

 

 

 

先生「では、必要なものを確認して、明日来てください。」

 

 

ぉぉぉおおお!!!

 

私「はい!ありがとうございます!」

 

なんとその園は、繁華街の近くにあり、夜のお仕事のシングルマザーの方など、さまざまな事情のある家庭の子どもを預かれるように、深夜3:00まで営業している託児所でした。

 

しかも、初回に身分証と母子手帳の提出などの手続きを済ませれば、当日の申込でも何時から何時の預かりでもOK、食事やシャワーの有無も選べる。

 

我が家のためにある託児所だと思いました。

 

早速、16:00~22:00の預かりをお願いしました。

 

娘にとっては家族と過ごしたい時間帯に寂しい思いをさせるし、不規則な生活をさせてしまうことになるので、主夫として夕方まで精一杯愛情を注ぎ、なるべく毎日ママの顔も見にいこうと娘に話しました。