平日の昼の公園にて
仕事が休みの日は、娘を連れてふたりで出かけることがしばしば。
平日の昼に父子で公園
私は、基本的に月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)が休みです。
なので、私が休みの日に普通に娘を連れ出すとどうなるかというと、平日の昼にお父さんと娘がいるということになります。
公園でも児童館でもショッピングモールでもスーパーでも、どこに行ってもアウェーです。
特に何も思わない人が大半でしょうが、
「仕事してないのかな?」
「父子家庭かな?」
「お母さんなにしてるのかな?」
と思う人もいるのかなとも思います。
また、我が家では、だれもいないとき以外は、どこに行ってもちょっと距離を置いて見守るスタイルなので、一緒に遊具で遊んだりはあまりしません。
それを、お父さんひとりだからほったらかしてるととらえる人もいるでしょう。
今日の出来事
今日は公園に連れて行きました。
いつものように遊具に向かう娘。
少し離れたベンチに座る私。
同じ遊具では、娘より1歳ぐらい年上の男の子がお母さんと遊んでいました。
このような局面はよくあります。
お友達ができたり、親御さんも話しかけてくれたりと、わりと娘にとってはいい刺激になるので、私は見守り続けます。
男の子は滑り台で遊んでいて、娘も同じ滑り台に向かいました。
男の子のほうが年上なので、滑ったあとまた階段を上り、ゆっくり滑り台に向かう娘に追いつき、滑ろうとする娘の後ろに立ちました。
娘は滑り台に座りましたが、ちょっと滑るのを躊躇しました。
いつも1回目は、少し怖いのか、滑るまでに少し時間がかかります。
男の子も何も言わずに後ろで待ってくれていました。
お母さんも男の子には
「待っててね」
と言い、娘にも
「頑張って」
と声をかけてくれました。
そこまでは良かったのですが、そのお母さん続けて、
「怖い?」
と聞きました。
娘は、
「怖い」
と答えました。
すると、そのお母さんが私に向かって
「怖いそうですよ」
と言いました。
別に嫌味な感じではなかったし、親切に教えてくれたんだと思います。
悪気はないんでしょうし、ちゃんと見てあげてるのかなと心配してくれたのかもしれません。
しかし、です。
どのくらい怖がっているのかや、滑れるのかどうかは、こちらがわかっていることです。
また、私が一番どうかなと思ったのは、「怖い?」と聞かれたことです。
そんなに怖いと思っていなくても、滑るのを少し躊躇している子が「怖い?」と聞かれれば、「怖い」と答えます。
そして、そのやり取りによって「今、怖い状況だ」と認識してしまうのではないでしょうか?
さらに、ただでさえちょっと躊躇しているのに、後ろには年上の男の子が立っていて、前からは知らない人が「怖い?」と聞いてくる状況です。
2歳の子どもにとっては、滑り台よりもその状況の方がよっぽど怖いと思います。
結局、滑ることができて、そのままその親子とは自然と触れ合うことはなく過ごしました。
きっと、娘のことを気にかけてくれたからこその行動だったのでしょうし、そのお母さんに恨みはありません。
むしろ知らない子には干渉しない世の中になったのに、話しかけてくれてありがたかったです。
それに、こちらが距離を取って遊ばせている以上、今後もよくあることでしょうし、幼稚園や学校に行き始めれば、親の意思とは違う考えの大人には、親も子どももたくさん出会うことと思います。
もちろん、私の考えだけが正しいはずはないですし、ほかの親御さんや先生方から学ぶことも多いと思います。
なので、特に気にしているわけではありませんが、ここに書くことで私も昇華できればと思って綴った次第です。
…って結局気にしとるやないか~~いっ \( ̄▽ ̄;)ビシッ
今後も娘には、さまざまな刺激を受けて、すくすく育っていってほしいと思います。
ちなみに…
まったく関係ないですが、先日掲げたホワイトボード作戦がどうなったかは明日書くことにします。
無事に作戦は開始されたのでしょうか?
ご期待ください(≧▽≦)